【エサ釣り】
夢は全ての魚に出会うこと!
はいどうも、ヒデです☆
和歌山の北紀にある日高阿尾にやってきました!
今回は沖磯ということで『照ちゃん渡船』にお世話になりました。
ターゲットは寒グレと寒チヌを狙います☆
乗せて頂いた磯は比較的足場もよく釣りやすい場所で、船着きにポジションを取りました(^^♪
【ヒデ☆アドバイス(渡船の乗り方)】
初めて渡船を利用するのだけど、どこの磯に乗ればいいか分からない場合は船長さんに『初めての磯釣りなので宜しくお願いします』と伝えれば初めての方が乗れる磯に船をつけてくれるはずです(^^)/ 又乗降船する際は先端(みよし)からスムーズに乗り降りしてください、くれぐれも船と瀬の間に挟まれないようにご注意下さい☆
今回用意したタックルは
【ロッド】
☆シマノ マスターチューン1.5
【リール】
☆シマノ コンプレックス2500S
【道糸】
☆サンライン グレ道1.75号
【ハリス】
☆サンライン ブラックストリームマジック1.5号
【ウキ】
☆釣り研 ゼクトα 0、G5、2B
☆釣り研 沈め大征黒
【ガン玉】
☆MST ガン次郎 2B、G5
【ウキ止め】
☆オーナー がっちりウキ止
※シモリ玉は未使用
【針】
☆釣武者 イッカド 5.5号
【撒き餌】
☆マルキュー グレパワーⅤ9 + グレパワー遠投 +オキアミⅯ(2袋)
【サシエ】
☆マルキュー 食わせオキアミスーパーハードⅯ
【柄杓】
☆マルキュー パワーチタン柄杓TR-01 20cc
を使用☆
【ヒデ☆アドバイス(柄杓の選び方)】
1日に何回も撒き餌を投入するので、柄杓は軽いものが◎
チタンカップにすることで撒き餌の種類を選ばずカップにべとつかず、撒き餌離れも良く飛距離も出るのでそういったものをチョイスすると良いです☆又、長さは磯場に合わせるのがベストですが、手を伸ばした時にカップが床に着くか着かない程度のものにすると快適に使用することができます(^^)/
(本日の立役者!!大征黒☆)
まずは寒グレを狙う
この日は風も無く、潮はかなり緩い状況
かすかに潮目とシモリ潮がある程度
魚の状態を確認する為、手前に撒き餌を打ち様子を見るもエサ取りの姿は見られなかったのでこれはチャンス☆
まずは表層から中層を攻略する為、ゼクトαG5にG5のガン玉をセット
ウキ下は2ヒロ半☆
早速手前の潮のぶつかり合う瀬際に撒き餌と仕掛けを投入するも
グレからの反応なし・・・
次に少し沖にある潮がぶつかって湧き上がる鏡面に同じ仕掛けを投入
様子を伺うも反応は得られず・・・
今度は鏡面付近にある沈み潮にウキを沈めながら様子を伺うも
これまた反応なし・・・
撒き餌の量を増やし様子を見るもグレの姿が見えない
何回も打ち返していきますが時間だけが過ぎていく
そして仕掛けを変更して中層から底付近を狙う為仕掛けを
G5から2Bへ変更!ウキ下も竿1本分にして同じ場所へ打ち返す
それでも魚達からの反応がないまま手前の瀬際に仕掛けを入れて
『あ~今日もええ天気やなぁ!!』
と空を見上げてからウキを見ると・・・
なんと!
な、なんと!!
な、な、なんと!!!
ウキが無いではありませんか!
急いで合わせを入れますが
『スコン・・・』
抜けた(‘◇’)ゞ
針がかりせずに仕掛けだけが無事帰還(笑)
もしや!!!と野生の感を頼りに『沈め大征黒』に変更!
ウキ下は同じ竿1本分、ガン玉をG5へと戻し、瀬際へ再投入!
ウキが潮に乗ってシモリ潮へと向かい大征黒はゆっくりと沈んでいく
ラインは張り気味で当たりを待つ
そして、その時は突然訪れる・・・
『グン!!』
前当たりも無くいきなりラインと竿が海中へと引き込まれる
『来たぁっ!!!』
もう針は掛かっていると思うがもう一度合わせると
『グン!』『グン!』『グン!』
と魚は激しく頭を振る!
間違いない!
こりゃあチヌや!!
ロッドはブチ曲がり、リールのドラグが悲鳴を上げる程の強烈な引き☆
こりゃどえりゃ~魚ぞ!( ゚Д゚)
何分経ったか分からないが、強烈な引き込みを耐え、慎重にドラグ調整をしながら
ゆっくりと上がってきた銀色の巨体!!
53.5㎝文句なしの『年無し』が来てくれた(*^-^*)
手と足がプルプル震える中、相方が写真撮影をしてくれた♪
『か、顔写ってまへんがな( ゚Д゚)』
しかしながら、ホット一息☆
やってて良かった~(*´ω`*)
心からそう思いながら魚をありがたく〆る
この日はこの1本のみでしたが気分は最高!!
磯釣りって最高( *´艸`)
それではまた☆enjoy Fishing life🐡
いつまでもキレイな海を☆ゴミは持って帰りましょ♪