【ルアーフィッシング】
どうも!ヒデです☆
今回はダムや湖での僕の釣り方や仕掛けをご紹介していきます
【ご注意とお願い】
ダム湖の中には私有地であったり立ち入り禁止区域が存在します。柵など立ち入り禁止の看板があったりしますのでそこには立ち入らない様にお願いします。又、車は駐車場に停めるようにお願い致します!いつまでも気持ちよく釣りができるようルールとマナーを守って釣りを楽しみましょう!
それでは今回使用したタックルや釣り方をご紹介します☆
🅰シャロ―エリアと🅱ディープ隣接・ミオ筋エリアで釣りを展開しますので、タックルはいつも大体2つを用意して挑みます(^^)/
🅰シャロ―エリアではスピニングでライトキャロライナリグを使用
☆使用したタックルセッティング☆
【ロッド】
☆ツララ グリッサンド77
【リール】
☆シマノ エクセンスⅭⅠ4Ⅽ3000Ⅿ
【ライン①】
☆サンヨー アプロードズィーオ6 14lb
【ライン②】
☆シーガー 完全シーバス ステルスグレー0.8号
【キャロ仕掛け】
☆よし屋 三又キャロワイヤー
【シンカー】
☆デコイ DS-6 11g
【リーダー】
☆サンヨー アプロードズィーオ6 10lb(長さは矢引程度)
【スナップ】
☆エバーグリーン スナップ #0、#00
【フック】
☆FINA TNSオフセットフック #1
【ソフトベイト】
☆フラッシュユニオン フラッシュストレート5.8 col(グリパン)
☆説明☆
シャロ―エリアで大切なことは広範囲を探るということ☆まずは遠投できる7~8フィート前後の竿を用意します。リールは2500~3000番を使用、ラインに関しては根ズレが起きそうな場所ではナイロンライン、フラットシャロ―の場合はPEを使用して飛距離を伸ばします!(底に障害物が多く点在するポイントではベイトタックルでヘビキャロをセッティングします)
フラットシャロ―エリアではリーダーも10lbあれば大体の魚は獲れるので、魚へのプレッシャーを下げる為にもできるだけ細いラインを使用しています。
フックとワームに関してはサイズがあまりマッチングしていませんが、ソフトベイトを底より少し浮かせる為にはこのセッティングが一番でした!
☆釣り方のポイント☆
ポイントとしては、まず投げてみて自分の目の前のフィールドがどのような状態なのかをチェックしていきます。①何もないフラットシャロ―なのか? ②かけ上がりなのか? ③障害物のある場所なのか? を見極めてタックルを組み、誘い方を決めていきます
①フラットシャローの場合(底がハードボトム又は砂地になっている)キャストしてかなりスローに巻いてくるか、キャストしてラインスラッグだけを取りリールを巻かずに竿を自分の前方に倒しそこからゆっくりと竿を立ててきて、上まで立てたらそのまままた竿を倒す。この時に出たラインスラッグを巻取りまた上げてくるこれを繰り返し行います。
②かけ上がりの場合(深場から浅場になっている)キャストして仕掛けがどれ位で底に着底したかをチェックしてゆっくりとただ巻きしてきます。この時、深場だとリールの巻きは重くなり、浅場だと軽くなります。この巻きの重さの変化が重要となります。深場から浅場へと変化していく場所は小型のベイトが回遊、又は居着く場所の可能性が高い為、その小魚を狙った中大型の魚がいる可能性があり、釣れる可能性が格段に上がります。ですから深場から浅場へと変わる場所は特に集中して入念にチェックしていくことが重要となります。誘い方は①のやり方でもいいですし、ストップ&ゴーでもOK!
③障害物のある場合(岩や水中島、道路跡が点在)まずこの障害物を見つけることが大事なのですが、おおよその場所へキャストしてただ巻中にシンカーが止まる(スタックする)場所がポイントとなる場合が多い。そこでの誘い方はシンカーがスタックした段階で一度止めて、竿をゆっくりと上方へと上げていきます。大体障害物を越える瞬間にバイトが多いのでここも集中しておいて下さい。この時障害物をゆっくり越えてもいいですし、素早く跳ね上げさせてもいいですがこればっかりはその時の魚のテンションによります。
後障害物が点在する場所で魚を掛けた際にラインブレイクを防ぐ為、ベイトタックルが有利となる場面もあるので、そちらのセッティングも少しご紹介します!
☆使用したヘビキャロセッティング☆
【ロッド】
☆ツララ モンストロ710
(竿はファーストテーパーの硬めのロッドチョイスで◎)
【リール】
☆ジリオンTW1516
【ライン】
☆サンヨー アプロードズィーオ6 16Lb、20Lb
【リーダー】
☆サンヨー アプロードズィーオ6 14lb、16lb(長さは1ヒロ程度)
(メインラインが20Lbであれば16Lb、16Lbであれば14lb)
※メインラインとリーダーの号数を変えることにより絡まりを防止する為
【ヘビキャロ仕掛け】
☆よし屋 三又キャロワイヤー
【シンカー】ZAPPU
☆浜キャロロケット 21g、30g
【ソフトベイト】
☆ケイテック スイングインパクト2.5
【フック】
☆FINA TNSオフセットフック #4
🅱ディープ隣接・ミオ筋エリアではベイトリールでデカワームを使用
☆使用したタックルセッティング☆
【ロッド】
☆ツララ エルホリゾンテ70
【リール】
☆ダイワ ジリオンTW1516
【ライン】
☆サンヨー アプロードズィーオ6 16Lb、20Lb
【フック】
☆リューギ ウェイテッドピアス #5、#5/0+
【ソフトベイト】
☆ドランクレイジー ディレンジディバイン cor(ウィードカメレオン、グリパン、シオミ、ブルー)を多用
☆説明☆
ディープ隣接・ミオ筋エリアでは魚の回遊待ちとなることが多いことです。魚は基本的にディープの岩盤沿いやミオ筋に沿って行動することが多く、時合のタイミング等、そこに立ち寄る時間が一つのポイントとなります。(風や濁りのある時は別ですが)なので、ある一定の時間帯にそのポイントに入ることが出来たならば、魚との出会いは格段に上がってきます。そしてタックルセッティングは魚が掛かった際に岩盤やミオ沿いの壁にラインが根ずれることも考慮して強めのタックルを用意して下さい。又比較的大きなソフトベイトが効きますので5インチ位を目安に僕は使用しています。ノーシンカー(ノーシンカーの場合のフックはワイドゲイプのインフィニ#5)でも良いですが、僕はネイルシンカー(0.9g)を頭から刺すかフックにシンカーがついているものを使用します。又このディバインではウェイテッドピアスが丁度合いますが、僕はお腹側に切れ込みを入れてさらに針がかりしやすくしています。
☆釣り方のポイント☆
ポイントとしては、どこに落ち込みがあるのか?を探ることが先決で、落とす場所を決めたら①着水直後に巻いてくる ②ソフトベイト着底のまま放置 ③ソフトベイト着底後スーパーデッドスローで巻いてくるの3つが主な誘い方となります
①着水直後に巻いてくるのは主にミオ筋がメインとなりますが、ミオ筋に対して平行に巻いたり、垂直に巻いたりと色々変えて、超やる気のある魚を狙う為表層を巻いてきます。
②魚は壁沿いを意識していますので、できれば壁ギリギリに落としてラインテンションは張らずにゆるゆるで待つことが多いです。ライン回収をする際に、あれ!?根がかったかな?の後にギュンとラインが走ります(笑)
③キャストして一度底までソフトベイトを落としたら底を擦るかどうか位のスピードで巻いてきます。反応があればお尻からチョンチョンと当たりが出ますが、止めずにそのまま巻いてきた方がヒット率が上がるような気がします。
ミオ筋で回遊待ちの魚をゲット☆
この他にも時期によってはビッグベイトやミノーやスピナベが効く時もあるみたいなので、皆さんも色々と試してみてください!ダム湖や湖は素晴らしいロケーションポイントが多いのでかなりリラックスして釣りを楽しむことができますので釣りデートにも超オススメです☆
【ヒデ☆アドバイス】
キャロライナリグを使用した際に根がかることも多いのですが、実はこの根がかりを大幅に減少させる方法があるのをご存知でしょうか?
それは(曲がるシンカーが前提となります)真っすぐのシンカーをバナナ型に曲げるだけで根がかり率が大幅に減るんです♪是非試してみてください(^^)
※釣行の際はライフジャケットの着用をするようにしましょう!
それでは皆様良い釣りを☆enjoy Fishing life🐡
いつまでもキレイな釣り場を☆ゴミは持ち帰りましょう♪